ゆるWeb勉強会@札幌 2019年の振り返り
こちらは、 “ゆるWeb勉強会@札幌 Advent Calendar 2019” の 1日目の記事です。
今回は私の主催している勉強会「ゆるWeb勉強会@札幌」の紹介と、今年のあゆみの振り返りを書いてみたいと思います。
目次
ゆるWeb勉強会@札幌 #とは
主に「Web」というキーワードに関する、ゆるい勉強会です。 プログラムを始めたばかりの人も、仕事でバリバリやっている人も、どなたでも歓迎です!
「勉強し初めて、次に何をやればいいんだろう?」 「普段使っていない言語やフレームワーク、知っている人に導入部分を聞いてみたい。」 「いつもはバックエンドだけど、たまに触るフロントエンドの話も知りたい。」 「実際、みんな現場ではどうやって開発してるの?」
仕事・趣味を問わず、普段の仕事の内容も問わず、「Web系」に関することを、ゆるっとみんなで話してみたいです。
https://meetup.tacck.net/mildweb.html#%E6%A6%82%E8%A6%81
上記を軸として、それぞれの開催時のテーマを元に4〜6人程度の方々に発表してもらうスタイルを取っています。
私も毎回発表はしますが、基本的には「みんなで発表し、みんなで質問し、みんなで学び合う」という勉強会になっていっています。
そもそも「なぜやり始めたのか」や「なんでやり続けているのか」といったところも書きたいなぁと思いますが、こちらは後日に別の記事で公開いたします。
今年の開催実績
今年は、レギュラーが5回、(12月の予定含めて)他のコミュニティと共催のスペシャルが2回、合計で7回の開催となりました。
テーマでみてみると、
- 初心者が次に進むために知りたいこと・知っておくと良いこと (2回)
- 自分の作ったものを、みんなに紹介してみよう。質問してみよう。
- 開発環境に関するお話
- フロントエンド / JavaScript 関係のお話
- ハイブリッドアプリ開発関係 (他のコミュニティとの共催)
- ソフトウェアテスト関係 (他のコミュニティとの共催)
といったものでした。
こうやってみると、割と幅のある切り口で開催できたな、と感じますね。
良かったこと
レギュラーの5回で、延べ参加者数82名、延べ登壇者数21名、という多くの方達に協力していただけました。
本当にありがとうございます。
参加者の四分の一程度がその日発表することになるので、参加者目線だと割と多くの人が発表するなぁ、と思ってもらえるかなと思います。
その辺りも、「みんなで作る」勉強会という空気作りがある程度できてきたのかな、と感じます。
とくに「初心者発表枠」を作って発表してもらえるようになったので、参加者・発表者ともにさらに気軽に参加できるものにしていきたいですね。
反省点
みんなで質問しあう、ということを「お約束」として掲げていて、みんなそういう気持ちを持ってもらっていると思いますが、より一層活発にしたいなぁ、と思っています。
みんなで質問をしよう!
また、気になることを気軽に声に出すのは大切ですが、例えばコードの些細な所に突っ込むのではなく、「どういう考えを経てそういうコードを実装したのか」というようなより「コア」な所に注目をしやすい、そういう流れも作っていきたいですね。
来年の予定
来年ですが、ある程度技術の範囲を絞ったテーマと、今年同様に初心者に向けたテーマ、を交互にできると良いかなぁ、と考えています。
範囲を絞ったテーマでは、来年はインフラもやりたいですね。
札幌でインフラに関する勉強会となると、クラウドをテーマにしたものが目立つので、少し違う切り口でインフラをテーマにできたらなぁ、と思っています。(特に Ansible で勉強会をやれたら、と考えています。)
また、今年は他のコミュニティに声をかけてもらって共催させてもらえて、普段と違う雰囲気で、普段と違う内容に触れることができたのも大変良い刺激になりました。
来年も、さらにコラボできると嬉しいですね。興味のあるコミュニティの関係の方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
では、残り24日、参加者のみなさんに書いていただく記事を楽しみにしてください。
(きっと、私が一番楽しみです!)