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ゆるWeb勉強会@札幌 2024年の振り返り


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こちらは、 “ゆるWeb勉強会@札幌 Advent Calendar 2024” の 1日目の記事です。

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今年もやってまいりました。ゆるWebのアドベントカレンダーです!

この記事では、私の主宰しているコミュニティ「ゆるWeb勉強会@札幌」の紹介と、今年のあゆみの振り返りを書いていきます。

ゆるWeb勉強会@札幌 #とは

主に「Web」というキーワードに関する、ゆるい勉強会です。 プログラムを始めたばかりの人も、仕事でバリバリやっている人も、どなたでも歓迎です!

「勉強し初めて、次に何をやればいいんだろう?」 「普段使っていない言語やフレームワーク、知っている人に導入部分を聞いてみたい。」 「いつもはバックエンドだけど、たまに触るフロントエンドの話も知りたい。」 「実際、みんな現場ではどうやって開発してるの?」

仕事・趣味を問わず、普段の仕事の内容も問わず、「Web系」に関することを、ゆるっとみんなで話してみたいです。

https://meetup.tacck.net/mildweb.html#%E6%A6%82%E8%A6%81

上記を軸として、それぞれの開催時のテーマを元に4人程度の方々に発表してもらうスタイルを取っています。

私も毎回発表はしますが、基本的には「みんなで発表し、みんなで質問し、みんなで学び合う」という勉強会になっていっています。

今年(2024年)の開催実績

https://mild-web-sap.connpass.com/

今年は、12月の開催予定を含め3回開催となりました。

昨年後半からオフラインに開催を再開し、今年はオフラインのみでの運営となりました。

オンラインでの開催に、逆にハードルを感じるようになってしまいましたね。

オンラインだと、どういうテーマだと参加したいか、しやすいか、を、みなさんに伺いながら来年は両方できるようにしたいと思います。

コミュニティに関連した個人の活動状況

ゆるWeb勉強会とは別の、個人のコミュニティ活動状況もあわせて書いてみます。

今年は、かなり Amplify おじさんと活動になったと思います。

発表関係

第35回 JAWS-UG札幌 勉強会

https://jawsug-sapporo.connpass.com/event/317273

https://speakerdeck.com/tacck/amplify-gen2-ga-ga-sitayo-number-jawsug-sapporo-number-jawsug

AWS Amplify に、 Gen2 という新しいバージョンがリリースされました!

この発表を筆頭に、私も含めて各所で Gen2 の話題を多く見かけましたね。

CloudNative Days Summer 2024

https://event.cloudnativedays.jp/cnds2024

https://event.cloudnativedays.jp/cnds2024/talks/2254

https://speakerdeck.com/coopsapporo/cloudnative-days-summer-2024-bei-hai-dao-quan-yu-deli-yong-sareruzhai-pei-sisutemunokuraudoneiteibuhua

こちらは本業の方の話です。

本業は「AWS」に関するアウトプットは多いのですが、それ以外のところでも頑張っていることを少しでもお伝えできればと思い、登壇させていただきました。

この手の機会も増やせればなぁ、と思っています。

AWS Amplify Gen 2 Festival in Japan

https://aws-startup-lofts.com/apj/loft/tokyo/event/6d2fddef-12a9-46ec-9bc6-d93db087a5b3

https://speakerdeck.com/tacck/aws-amplify-gen-2-gaji-nian-gen1tonowei-iwoque-ren

こちらは、 AWS のアドボケイトの方の来日にあわせて、Amplify Gen2のアピールのイベントが開催され、そちらで登壇させていただきました。

Gen2 の詳しい話は他の方がなさっていたので、私は変化をどう受け止めるか、という感じでお話しいたしました。

Amplify Boost Up #6

https://aws-amplify-jp.connpass.com/event/321534

https://speakerdeck.com/tacck/raibukodeingudezhi-ruamplify-gen-2-number-awsamplifyjp

https://www.youtube.com/live/wFYQs6hJeHo

こちらは、私の所属する Amplify Japan User Group のミートアップでの登壇です。

具体的な開発体験がどう変わったか、というのをライブコーディングを交えてお話ししました。

参加いただいた方たちとの質疑も活発にできて、とても良いミートアップでした。

SaCSS Season 2 Vol.14

https://connpass.com/event/334079

https://speakerdeck.com/tacck/typescript-fen-wei-qi-shi-garaiburarinokodorideingudede-tazhi-shi-number-sacss

主催のハムさんにお声がけいただいて登壇させてもらいました。

この後にある TypeScript Kansai 2024 での登壇内容をやっていく中で学んだことをお話しいたしました。

ただ、アプリケーションの開発時ではなくて、ライブラリ側を作る場合の知識に偏っていて、思った以上にマニアックなネタになっちゃったかなぁ、と反省です。

30 days of Amplify

https://konfhub.com/30-days-of-amplify

https://speakerdeck.com/tacck/how-to-convey-backend-types-to-the-frontend-number-30daysofamplify

https://youtu.be/yFLveSpsx-U?t=2710

こちらは、 AWS User Group India 主催のイベントで、 re:Invent 前の一ヶ月に AWS Amplify に関するセッションを行う、というものでした。

ここは日本のユーザーグループ運営としてぜひ参加したい、と思ってCfPを出したら、採択いただいたものです。

テーマは、ちょうど時期が重なっているのもあって、 TypeScript Kansai 2024 での登壇内容を英語で発表する形としました。

とはいえ、ライブでの発表はまだ心構えができていなかったため、事前に録画したものを流してもらう、という形で参加させていただきました。

拙い英語でしたが、あたたかく受け入れてもらいとても感謝しています。

次はもっと良い英語で話せるように、という気持ちの高まりを得たので、これをきっかけに英語での登壇も増やせるようにしてきたいです。

TypeScript Kansai 2024

https://kansai.tskaigi.org/talks/tacck

https://speakerdeck.com/tacck/batukuendonoxing-woikanisitehurontoendohechuan-eruka-number-tskaigi-number-tskaigikansai-number-awsamplifyjp

現地参加200名のカンファレンスでの登壇機会となりました。開催場所が京都ということもあり移動はやや大変でしたが、登壇をネタに旅行ができる、という体験もできました。

自分の狙いとして「Amplifyのコミュニティ・普段いるコミュニティ外でAmplifyの話をする」をぜひやりたいと思っており、それが TypeScript とうまく重なったことで採択いただけたかなと思います。

ただ、内容はもう少し絞っておいた方が良かったかなぁ、でもそうすると Amplify 自体を感じられないなぁ、というところで、うまくまとめきれずに反省をしています。

内容とは直接関係しないのですが、ゆるWebをオンラインで開催していた時に京都から参加いただいていた方と初めて直接お会いすることができて、オンラインでもやっていて良かった、と感じました。

とりあえず何かやっておく、という種まきは必要ですね。

ということで、さらにより良い発表ができるように、また色々と経験を積んでいきます。

AWS Community Builder 関係

AWS Community Builders Program (Since Q2 2021 / Front-end Web And Mobile)

https://aws.amazon.com/developer/community/community-builders/

AWS Community Builders Program は、AWS(本体)による世界的なサポートプログラムです。

(特に) AWS に関するコミュニティ活動(講演、イベント、ブログ、動画配信、などなど)を行なっている人たちに対して、それらの活動を支援するためのものです。2020年後半から開始され、現在は年1回の募集・採択のペースで行なわれています。

引き続き、4年目を迎えることができました。

今年は、あまり直接的な活動ができていないのですが、関連して 30 days of Amplify に参加してみようと思ったりしたので、昨年よりは英語に当たって砕ける気持ちは芽生えたように思います。

今年はそもそもブログのアウトプットが停滞していたので、そこのアウトプットを改めて増やしたいと思います。

来年(2025年)の活動は

ゆるWebに関しては、やっぱりオンラインもやりたいな、という気持ちがあります。

30 days of Amplify はオンラインイベントで録画セッションを受け付けてもらえたので、なんとか言語や地域を超えた参加ができたと思っています。やっぱりこういう場所は、細々で良いので続けていたいですね。

あとは、引き続き Amplify おじさんとして、 AWS や Amplify のコミュニティだけでなく、他のコミュニティでも登壇できるように、発信を続けていきたいと思います。

そんなこんなで、今年の締めくくりとなるアドベントカレンダー。今年も良い締めにしていきたいと思います!